告白。
付き合うまでのプロセスで
最も大きなイベントですよね。
意中の彼に思いを告げて「彼女」というポジションにYESをもらう。
恋愛の大きなターニングポイントであり、最初のゴールです。
誰もが緊張し、誰もがドキドキする瞬間だと思います。
これからくるバレンタインデーも
まさに女性からの告白の大きなチャンスです。
1年の中でも女性から告白する日という、
非常に珍しい一日です。
まあ最近は、逆チョコなんてのも言われていますが。
この告白なのですが、
これに一発勝負を掛けてします人がいます。
つまり、YESかNOかわからない状態で、
告白という瞬間に勝負を掛けてしまうわけですね。
それがダメだというわけではありませんが、
決して得策だとは言えません。
確かに告白というのは、
男女が結びつくための儀式です。
通過儀礼と言ってもいいでしょう。
そして儀式である以上、それは形式上の儀式であって、
勝負を掛ける場であってはいけないわけです。
理想的なのは、告白する段階で
もうYESを貰える確証がある状態です。
確証までとなると厳しいかもしれませんが、
ある程度YESをを貰える見込みは欲しいところです。
しかし、未だに告白を一発勝負の場にしてしまう人は
決して少なくはありません。
今まで溜め込んでいた思いを告白という場にぶつけて
一発勝負にかけてしまうわけですね。
だけど、やっぱりそれだと失敗する確率が
高くなってしまうんです。
バレンタインなどもそうなのですが、
それまでほとんど接したことのない子に
いきなり「付き合ってください」と言われても、
なかなかYESとはならないものです。
もちろん偶然お互いに片思いだったってこともあるかもしれませんが、
そのようなことは本当に稀ですよね。
まさにドラマの中の出来事です。
それなのに告白の場を勝負の舞台にしてしまう人がまだまだいます。
一か八かの勝負を告白に掛けてしまうのです。
だけどそれはやっぱりリスキーですよね。
だって、振られるのってやっぱり嫌じゃないですか。
告白でNoと言われるのって怖いですもんね。
だから、告白する段階では、
YESをもらえる状態にしておくのがベストです。
そのためには告白する前までに
どれだけYESに近づけておけるかが大事になってくるわけです。
つまり、勝負は告白の時ではなく、
それまでのプロセスが勝負なのです。
ある意味下準備と言えるのかもしれませんが、
告白するまでのプロセスでどれだけYESを貰える状況を作っていけるか、
そこが勝負のポイントなのです。
告白はあくまでもYESをを貰うための儀式。
そうなるように恋愛を進めていくのが、
理想的と言えるわけです。